トライズに通い始めて早くも1ヶ月が経過しました。今回は2週間に一度行われるプログレスチェックについて書いていきます。
1年英語マスタープログラム「トライズ」
目次
■プログレスチェックとは?
トライズは2週間を1タームとして学習のスケジュールが組まれています。
リスニングもスピーキングも2週間で取り組む量を決め、2週間後のプログレスチェックで小テストを行い、問題なくできていれば次に進むというような形式です。
プログレスチェックでは
- 現タームの成果報告(小テスト)
- 次タームの学習内容決め
- 必要に応じて学習の相談、Versantのフィードバックなど
を日本人コンサルタントと行います。
■現タームの成果報告
リスニングではその場でシャドーイングを実践
リスニングの勉強方法は過去記事でも述べましたが、シャドーイングが③の段階までできているかをその場でチェックされます。

イヤホンをつけ、実際にシャドーイングをしている様子をコンサルタントの方が見ており、本にチェックを入れていきます。これはなかなか緊張します(笑)
以下僕の場合のフィードバック
1回目(2週間終了時)のプログレスチェック
- 8割はできていたので合格
- 単語単位で抜けているところはあるが、1文丸々抜けてしまっているところはない
- 音のつながり、聞いたものをそのまま発することを意識(きちんと一語一語発音していたら間に合わない)
- 次回は9割を目指しましょう
1回目で頂いた一番のフィードバックは”音の意識”でした。
やはり何度も聞いているとセリフを覚えてしまうところがあり、音を無視してテキストの文章をそのまま読み上げるように発音してしまうのです。
ここを次回は気をつけましょうという感じでした。また、プラダの場合はこの1章が鬼門ということで、これからは少し楽になるのではないかということでした。(ミランダのひとり語り厳しいですからね。。。)
2回目の(1ヶ月終了時)のプログレスチェック
- 9割できていたので合格
- 三単現や複数形のsがしっかり発音できていない
- 以前よりは良くなっているのでGood!
2回目ではより細かいところを指摘されました。sがきちんと発音できていないということで、今度のプログレスチェックではこの辺が改善されたかを見るとのことでした。
スピーキングはフレーズの丸暗記をテスト
スピーキングの場合は至ってシンプル。
ひたすら英会話ペラペラフレーズにある左側のダイアログを赤シートで隠しながら、読み上げていきます。
僕が使っている教材は2人の対話形式なため、1回目はコンサルタントの方がどちらかを担当しましたが、2回目は全て自分で読み上げるように変更しました。
まとめ
コンサルトの方は
”前回のプログレスチェックよりも進歩した所を見せられるかが重要”
と仰っていました。僕の場合は2回目で、成長を感じて頂けたようで、この調子で行きましょう!という感じでした。
学習内容決めに関しては、前回と同じ量を次回もやることで決定しました。
■Versantフィードバック
続いては、このプログレスチェックの前に受けたVersantのフィードバックです。
過去記事にも書きましたが、1ヶ月後のテストでは最初に受けた点数を超えることができませんでした。

頂いたフィードバックは
- 文章構文の伸び(44→50)が素晴らしい!
- 40点中頃にもなると総合点を1点上げるのは大変
- テストの点数よりも、自分自身の実感が最も重要
ということでした。やはり40点中頃からはなかなか点数が伸びないこともあるようです。テストの点は1つの目安なのでモチベーション維持の1つの手段として頑張っていきたいです。
■学習状況フィードバック
こちらも過去記事に載せましたが、勉強時間は1日あたり3時間という目標の達成はできていませんでした。
ただ、コンサルタントの方によると、これでも学習時間をしっかり確保できている方だそう。やってみるとわかるのですが、やはり1日3時間を確保するのはなかなか厳しいのです。。。
勉強している分しっかり成果がでていますね!と言われて少し拍子抜けしてしまいました。
■全体まとめ
パーソナルコーチ型英会話教室の特徴は、このように定期的な進捗確認の機会があることだと考えています。
この機会を有効活用して、今後もモチベーション高く勉強していきたいです。