Versantの試験を終え、いよいよ初回コンサルティング!
- ネイティヴ講師とのレベルチェック
- コンサルタントと今後の目標と学習方法について相談
以上がやることです。概ね2時間かかります。
1年英語マスタープログラム「トライズ」
ちなみに僕の担当コンサルティングは前回の無料コンサルティングを担当していただいた方と同じ方でした。
目次
■ただただド緊張のレベルチェック。。。
初回コンサルティングのスタートはレベルチェックです。担当コンサルトと少し話したあと、では早速!という感じ。汗
さて、このレベルチェック、何が辛いかというと、録画されてる&コンサルティングの方がずーっと会話を見てるんですね。
てっきり外国人講師と2人のシチュエーションだと思っていたのでびっくりでした。。。
基本的に講師の方が質問し、それに答えていく形式になります。講師の方は質問用紙を持っているので、内容はある程度決められているかもしれません。
基本的にはパーソナルな質問が来ます。
- 名前
- 住んでいる所、出身
- 兄弟構成
- 仕事の内容と自分の役割
- 今の仕事の好きなところ/嫌いな所
- 休日は何をしているか?趣味は?なんでそれを始めたの?
- 海外へはどれくらいの頻度で行くか?住んだことがあるか?
- その国と日本とで違うと思ったところは?
- 好きな食べ物は何か?
- 日本の教育制度においてどこが問題だと感じるか?
- 講師にフリーに質問を3つ
ということで、いきなり教育制度について意見する問いがきてびっくりしました。オンライン英会話をやったことが有る方なら、最初のフリートークみたいな感じを想像するといいです。
基本的に長く喋るというよりは、少し返せば講師の方がさらに質問をするような形になります。
この質疑応答の様子は、半年後の進捗確認の際に使われるとのことです。とにかくド緊張だったので見るのが怖いです。。
いざ一年の計画をば!!
まずはフィードバックからスタート
レベルチェック終了後コンサルタントとのカウンセリングがスタートです。
フィードバックでは、時制(過去、未来)が正しく使えているし、何より語彙がやっぱり高いですね!ということ。
そんなに難しい単語は使っていないと思いますが、TOEICによく出るだろうなという単語はところどころ使いました。 subsidiary(=子会社)とか。”子会社がどこどこにあってー”くらいですけど。
あと文と文の流れをつなぐのがうまいとも言われましたが、これはActuallyとEspeciallyを連発してただけだと思います。(半年後にカウントしてみよう。。。)使いがち、、、
レベルチェックのフィードバックが終わるとVersantのフィードバックです。僕の得点は42点でした。(前記事参照)
http://sports-analytics-dr.net/post-114/
初受験で40点越えは本当にすごいです!とのことで、素直に嬉しかったです。
ただ、現地のネイティヴとはほぼ会話にならないのは身を持って痛感してるので、まだまだ先は長いです。。。
また、点数が低かった”流暢さ”と”発音”に関しては、「”日本人なら仕方ない所ですし、聞き取れない発音ではないので大丈夫ですよ。」ということでした。が、実際ネイティヴに何回も聞き返されるという経験はしています。
トライズではネイティヴ並の発音は目指さない方針ですが、今後少しは意識したいところです。
一年後のゴールを設定!
さて、まずは一年目のゴールを設定します。僕の場合は色々悩みましたが、来年の3月にまたボストンのスポーツアナリティクスカンファレンスに行くぞ!(前記事参照)という思いを込めて以下のように設定しました。

誰でもない自分自身のために誓約します
正直、一年後の目標にふさわしいかはわからないですが、、、。トライズはシャドーイングに力を入れているので、リスニング関連の目標にした点ではふさわしいのではと感じました。
リスニング・スピーキングで一冊ずつ教材を選択
続いて行うのは教材の選択です。基本的にトライズではリスニングとスピーキングそれぞれで一冊ずつ使用します。半年後にまた教材をチェンジし、トータルでは大体4冊程度を完璧にするそうです。
リスニングは王道の”プラダを着た悪魔”をチョイス!
さてリスニングですが、以前の記事でも触れたように、スクリーンプレイシリーズを使う方が多いようです。
その中でもビジネスと日常会話のフレーズが散りばめられている”プラダを着た悪魔”を使っている方が多いそう。日常会話中心が良ければ他の映画もおすすめだそうです。
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またシャドーイングが中心になるので、シャドーイングをやったことがない全くの初心者はシャドーイングの基礎を学ぶ本を最初にやるそうです。
僕はビジネスで使う想定だったので、迷わずプラダを着た悪魔を選びました。また一冊目はある程度ジェネラルなものを使用し、二冊目はより目標に近い、スピーチ系のものをやっていきたいと伝えました。
スピーチ系も二冊目で使う方は多く何冊か候補があるそうなので、進捗を見ながらまた考えていこうというようになりました。
リスニングの学習方法は4段階あります。
- 音を聞きながら本を見て文を目で追う
- 音を聞きながら本を見て口に出す
- 本を見ずに音を聞いて口に出す
- ③をしながら意味をしっかり追う
スクリーンプレイシリーズは全部で10章に分けられています。まずは1つ1つの章に対して③までを行い、全ての章が終わったら1章に戻り④をするようです。
スピーキングは”英会話ペラペラビジネス”をチョイス
さくっと決まったリスニングとは逆に、スピーキングは結構悩みました。
リスニングの勉強方法はシンプルで”とにかくフレーズを暗記する”というもの。一冊目はジェネラルなフレーズ集を使い、二冊目はシーン別、分野別などのものを使うそうです。一冊目に適しているものをざーっと見せられたのですが、結構似たり寄ったりでした。
実はこの手のフレーズ本、自分でも何冊か買ったことあるにも関わらずほぼ本棚の肥やし状態だったんですよね。新しく買うのはなんか嫌だなーと。。。結構悩みました。
そんな中、自分が持っていたのが英会話ペラペラビジネスを発見。本来二冊目に使う方が多いものだが、OKということでこちらを選択しました。
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レッスン日と週間スケジュールを決定!
次にレッスン日を決めます。
- グループレッスン(対面50分)+個人レッスン×2(Skype25分)
- 個人レッスン×3(Skepe25分)
が選べますが迷わず①を選択しました。
ちなみに僕の場合はグループレッスンと個人レッスンで先生が違い、個人レッスンは先程レベルチェックを行ってくれた先生でした。
そのあと一週間の予定表を立てます。各日のどの時間に何の勉強をするかを表に書き込んでいきます。ですが、日曜日を調整日にしてくださいと言われて結構厳し目なスケジュールに。。。

実現不可能なスケジュールの完成。後日修正。
土日を勉強で使う気でいたので、別の日を調整日にしてもOKにして欲しかった。。。
初回の授業は1週間ちょっと経った日からになりました。
その他諸々。。。
その他はSkypeのチェックや毎日学習の状況を報告するページの使い方の説明などを受けて終了です。
(ちなみにTerraTalkアプリを使っている方も多いようですが、僕の担当コンサルタントさんはおすすめしておりませんでした。)
初回コンサルティングはほぼ二時間使いますので、事前に準備できるものは準備しておいたほうが良いかと思います!