2020年6月23日、オンラインで行われた、JSAA OPEN SEMINAR vol.11「スポーツアナリスト3.0」世代ごとに変化するスポーツアナリストの役割と定義 のウェブセミナーに参加しました!
6/23に「JSAA OPEN SEMINAR」をオンラインで開催!
テーマは「スポーツアナリスト3.0」。新世代のアナリストを招き、JSAA理事と2021年以降の #スポーツアナリスト に求められる役割について議論します。お申込みはこちら👇https://t.co/YnNqpxA7vC#JSAA
— JSAA-日本スポーツアナリスト協会 (@JSAAorg) June 17, 2020
スポーツアナリストという職業が認知され始めた現在に至るまでのアナリストの”世代”間の違いに着目しながら、これまでとこれからのスポーツアナリスト「スポーツアナリスト3.0」について語るものです。
自分自身もスポーツの競技現場でサポートをしている立場であるので、大変参考になりました。
イベント中では、チャット機能を使い、視聴者からの質問が多く寄せられていました。
自分がこのようなイベントに参加したときに、『視聴者からの質問に対して「自分ならばどのように答えるか?」を考える』ということをしています。
今回はそれを公開しようと思います。
競技特化の質問を除くと計28の質問項目があったので、全てに返答することにしてみました!なるべく登壇者の意見と丸かぶりしないように心がけて書いています。
業務内容や秘密の情報は入っておらず、主に考え方が中心の回答になっていますが、クローズドにしたいため有料Noteでの公開にさせていただくことにしました。最低価格にしておりますのでご了承ください。。。
スポーツアナリストを目指す方に有益な情報提供ができていれば大変光栄です。
今後もこのようなイベントはインプットと同時にアウトプットの機会にも役立てていきたいと思います。
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以下にNote上で答えている具体的な質問項目の一例を載せます。
- AIの発達によって、ヒトが行っているタグ付けなどの作業すべてAIが行う時代が来るのではないかと思います。アナリストの仕事がより自動化することをどう考えますか?
- 今後の進路について考えています。一流のアナリストになるにはやはり情報系学部に行かないと技術の習得の面で難しいですか?私はスポーツ科学にも興味があります。
- 本日は学生時代からアナリストとしての勉強をされている方が多いと思いますが、今後、アスリートのセカンドキャリアや指導者からの転身できる役割にもなっていくと思いますか?皆さんの考えを聞いてみたいです
- 大学院への進学を考えていますが、九州にとどまるか、関東の大学院に進学するか迷っています。九州の大学院に進学した場合、関東との違いやメリット、デメリットなどお聞きしたいです。
- 大学生はアナリスト的視点等養うのがまだまだ大変だなと感じております。もし現代の学生時代を過ごす(第三世代)としたら何を第一優先に勉強・行動しますか?
- セミナーなどの座学で学んだスキルやスポーツアナリスト像と、実際のスポーツアナリスト経験との間で、大きな違いはありましたでしょうか?あった場合、どのような点で違ったかを伺えたらと思います。
- スポーツアナリストを志していましたが、企業に就職し社会人(エンジニア)になることにしました。今後キャリアチェンジをしてアナリストを目指す時に身につけるべきスキルについて、どうお考えでしょうか?
- 私は元々アナリストになるべく、スポーツアナリティクスやスポーツビジネスを学ぶためにアメリカへの留学を考えていたのですが、昨今の状況によりそれが難しく、これからの進路どうすべきか迷っています。皆様にどのような行動の選択肢があるのか等アドバイスをいただきたいです。
- アナリストとして分析をする際に論理的に捉えられない部分を考慮することが必要だなと個人的に感じています。いかがでしょうか?
- このテクノロジーが進化している時代にエクセルなどでゼロからデータを収集・分析・蓄積するツールを作ることは時代遅れですか?どうにかして予算を分析ツールにまわすべきだと思いますか?
- 日本のスポーツチームでは、学生インターンで無給で働いている方が結構多い印象があります。しかも結構な仕事を任せるという。個人的にはあまり良くないとは思いますが…?