スポーツアナリストになりたい人が取るべき進路とは?について考えてみる

最近各種メディアでインタビューが取り上げられるなど、話題になってきているスポーツアナリスト

現役のスポーツアナリストの方にも多くの方から、スポーツアナリストになるにはどうしたらいいの?どのような大学・学科に行けばいいの?という質問が届いているようです。

ということで、今回はスポーツアナリストになりたい人がどのような進路を歩んでいくべきかについて考えていきます。

想定読者:スポーツアナリストに興味を持っている人(主に学生)

アナリストになりたい人が取るべき進路とは?

僕の考えの結論を先に言います。

人それぞれだと思ってます笑 自分のキャリアです。自分で最適なものを見つけていきましょう。

こういっては元も子もないので、、、じゃあどうすればいいの?について自分なりの意見を述べていきます。

僕が最初におすすめするのは、

あなたがなりたい”スポーツアナリスト”のイメージをもっと具体化する

ことです。

スポーツアナリストについて考えてみよう!

1.理想像を具体化してみよう

スポーツアナリスト協会のHPでは、定義が難しいとの前置きをした上で、以下のようにスポーツアナリストという職業を定義しています。

「選手及びチームを目標達成に導くために、情報戦略面で高いレベルでの専門性を持ってサポートする職業」

確かにそのとおりだと思う文には違いないのですが、同HPにあるアナリスト紹介ページ”Pick up analyst”にも実に多様なバックグラウンドを持つ人が”スポーツアナリスト”として紹介されていますし、スポーツアナリティクスに関するイベントの登壇者も含めると本当に様々な方がいます。

という状況ですので、

まずは、そのような方々の通ってきた道を知り、自分がどのような”スポーツアナリスト”になりたいかをもう少し具体的に落とし込んでみるのはいかがでしょうか?

一例ですが、スポーツアナリストになったあなたはどのような組織に所属し、誰のどんな問題を、どのように解決しているでしょうか??

これが難しい場合は、自分がやりたい!・興味のある!・気になる!と思える業務を行っているアナリストを見つけて、その人に対して”分析”してみるのも良いかもしれませんね。

スポーツ経験があればチーム・選手・クラブスタッフの直面している問題から考えてみるのもありかもしれません。

2.身につけたいもの・学びたいものを整理してみよう

なりたい姿がある程度描けたら、そのために自分が身につけたいもの・学びたいものを整理し、どこで学ぶのが良いかを自分なりに考えてみましょう。

ここまで考えることができたら、自分の目指す方向に近いアナリストや関係者にアポをとって実際に話を聞いてみるのもいいと思います。

何もない状態で”アナリストになるにはどうしたらいいの??”と言われても、僕が返答する立場だったら答えることができません。笑

”アナリスト”という言葉の意味の共通認識を持てていないからです。

あなたの考えていることを何も知らないからです。

自分の通ってきた道以外の選択肢について深く知っているわけではないからです。

しかし、自分なりにある程度考え、理想像を描いた上での具体的な質問であれば、おそらく業界で活躍されている方々も快くそして具体的な質問に答えてくれるはずです。

この時代であればTwitterのDMやイベントなどで時間をとってもらえる可能性もあります。

参考までに僕自身がいろいろな話を見て・聞いて・考えたアナリストの3分類について書いた記事のリンクを載せておきます。ぜひ皆さんの意見も聞かせてください!

こんなことを考えながら、僕も今後自分がどのようにキャリアを歩んでいくかを日々模索しています。

3.イベントに行ってアナリストの生の声を聞く!

まだスポーツアナリティクスに関連するイベントに足を運んでいない人はできるだけイベントに足を運ぶなどして、アナリストの生の声を聞いてみましょう

関東近郊で開催されるものばかりになってしまい恐縮ですが、僕がこれまでに参加したものでおすすめのものをこちらのサイトで紹介しています。

言うまでもなく、

ただ漠然と登壇者の話を聞いて何かを成し遂げた気になったり

なんとなく登壇者と話し名刺交換をして悦に浸るためにイベントに足を運ぶのではありません。

自分の中でのアナリスト像を明確にする、現状の業界の課題・そこにいる登場人物を把握する、登壇者への質問を通して自分の疑問を明らかにする、、、そのような目的を達成するために足を運んでみましょう!

まとめ

どのようにしたらいいか?の”正解”を教えてもらうのではなく

現場にはどのような問題があって

現在どのような人がどのようなことに取り組んでいるのかを理解し

自分だったらそれをどのように解決したいか?を自分で考えられるように

そしてそれを実際の行動にまで移していけるようになりたい

と僕は考えています。

それが思い浮かべば手段(自分がやるべきことやとるべき進路)も自ずと見えてくるはずだと思っているからです。

医者になりたいから医学部に行く、弁護士になりたいから法学部に行くのようなキャリアパスが明確に定まっているわけではない”スポーツアナリスト”にとってはこのような姿勢が必要かと思いますし、変化の激しい時代だからこそ、どのような職業でもこのような力は必要だと考えています。

これからスポーツアナリストになりたい方々が、自分なりのキャリアを自分で見つけ、主体的に意思決定をし、既存の”スポーツアナリスト”の概念にとらわれず、職域をさらに広げていくような活躍をしてくれることを願っています。

今後どうやったらスポーツアナリストになれますか?どこの大学、学部や学科に行けば良いですか?という漠然とした質問が、現役のアナリストやスポーツ関係者に届かないことを祈りながら(笑)本記事の結びとします。

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